ステージ2記事を書いてみよう3

LESSON 07見出しで流れがわかる記事に

見出しだけ読んで意味が通れば、記事は読まれます。大見出しの作り方と本数の目安を3分で。

あなたの巣

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Webで記事を読む人の多くは、最初から最後までは読みません。 画面をスーッとスクロールしながら、見出しだけを目で追って、「あ、自分が知りたいのはここだ」というところで止まって読みはじめます。

つまり、見出しは "目次" であり "看板" なんです。 看板が読みやすい店は中に入りたくなる。読みにくい看板の店は、よっぽどの理由がないと入りません。今日はその看板の作り方です。

大見出しだけ声に出して、流れが伝わるかチェック

このレッスンでいちばん大事なテストはこれです。

記事を書き終わったら、本文を読まずに大見出しだけを声に出して読む。

それで流れが伝わるなら、合格です。 たとえばこのレッスンなら、大見出しを順に読むとこうなります。

  1. 大見出しだけ声に出して、流れが伝わるかチェック
  2. 見出しに具体名詞を入れる
  3. 大見出しの数は3〜5本くらいが読みやすい
  4. つばめメモ:見出しは "目次" であり "看板"

声に出すと「読みやすそうな記事だな」とわかるはず。 逆に、見出しが「はじめに / 本文 / おわりに」みたいに抽象的だと、声に出した瞬間に「これ、なんの記事?」となります。読者も同じことを感じています。

見出しに具体名詞を入れる

弱い見出しと強い見出しの違いは、具体名詞 が入っているかです。

  • ❌ 弱い:「はじめに」「ポイント」「まとめ」
  • ❌ 弱い:「タイトルの作り方について」
  • ⭕ 強い:「30文字前後に収める理由」
  • ⭕ 強い:「読者の悩みをそのままタイトルに入れる」

「30文字」「読者の悩み」のように、具体的な単語 が入っていると、見出しだけで中身がイメージできます。 これだけで、スクロール中の読者がスッと止まってくれる確率がぐっと上がります。

書いた見出しを見直すときは、「この見出し、検索結果に並んでいてもクリックしたくなる?」と自分に聞いてみてください。 タイトルと同じくらい、見出しも入口です。具体名詞が並んだ見出しは検索エンジンが内容を理解する手がかりにもなり、後から効いてくる 複利SEO の土台になります。

大見出しの数は3〜5本くらいが読みやすい

大見出しの本数は、3〜5本を目安にしてください。

  • 2本以下:内容が薄く見える / 流れが組み立てられていない
  • 3〜5本:ちょうどよく整理されて見える
  • 6本以上:内容が散らかって見える / 1本の記事に複数のテーマが混ざっている可能性

もし6本以上書きたくなったら、それは 1本の記事に2テーマ詰めようとしているサイン かもしれません。 分けて2本の記事にしたほうが、それぞれが読まれやすくなります。詰め込みは、ほぼ毎回損です。

ちなみに、大見出しの中に「小見出し」(大見出しの下にぶら下がる、もう一段小さい見出し)を入れることもできます。ただ、ひとつの大見出しの中に小見出しが5本も6本もあるなら、それは大見出しを分けるサインです。

つばめメモ:見出しは "目次" であり "看板"

ぼくは飛びながら "あの巣どこだったかな" って探すんだけど、巣の入口に目印があると、すぐに見つかる。記事の見出しは、その目印みたいなものだよ。

読者は記事を上から順に読むわけではありません。 スマホ片手にスクロール、見出し、スクロール、見出し、止まって読む、また飛ばす。 こういう動きが普通です。

だから見出しは「読者がスクロールを止めるための目印」だと思って書くと、ぐっと使える見出しになります。 "カッコいい見出し" より "止まりたくなる見出し" を目指してください。

今日のひとつ(ミニワーク)

あなたが書いた(または書こうとしている)記事の 大見出しだけを声に出して読んで、流れが伝わるか確認してください。

伝わらなければ、見出しを書き直す。 このひと手間で、記事の読まれ方が変わります。

今日のまとめ

  • 見出しは "目次" であり "看板"。読者はまず見出しだけを追う
  • 見出しには具体名詞を入れる。「はじめに」「ポイント」は弱い
  • 大見出しは3〜5本がちょうどいい。6本以上は記事を分けるサイン
  • 書き終えたら大見出しだけ声に出して、流れが伝わるかチェック

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