ステージ2記事を書いてみよう5

LESSON 05記事のかんたんな組み立て方

迷わない基本の型を、ひとつだけ覚える。書きはじめる前に見出しを3つ作るだけで、もう迷子にならないコツ。

あなたの巣

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記事を書こうとパソコンを開いて、白い画面を前に手が止まる。 SEO初心者あるあるです。だいじょうぶ、原因はあなたの文章力ではありません。 書く前に「組み立て」をしていないから です。

このレッスン5では、初心者でも迷子にならない記事の基本型を、ひとつだけ覚えてもらいます。難しい構成テクニックは出てきません。

迷ったら "結論 → 理由 → 具体例 → まとめ"

記事の組み立て方は色々ありますが、最初に覚えるならこれ一択でいいです。

結論 → 理由 → 具体例 → まとめ

たとえばレッスン4の「検索意図」を記事にするなら、こうなります。

  1. 結論:同じキーワードでも、検索する人によって知りたいことは違う
  2. 理由:検索する人の状況が違うから(4タイプある)
  3. 具体例:「コーヒー」を検索する3人の話、検索意図を一文にする練習
  4. まとめ:実際にGoogle検索して上位記事を眺めるのが最速

この順番で書くと、読者は「あ、結論はこれね」→「なるほど、理由はそれか」→「例で腑に落ちた」→「じゃあやってみよう」と、迷わずついてきてくれます。

ありがちな失敗は、いきなり背景・歴史・前置きから始めること。 結論を先に出す勇気 がSEO記事ではすごく効きます。

まず自分のキーワードに、型を当てはめてみる

「結論→理由→具体例→まとめ」の型がわかったところで、いきなり記事を書き始めないでください。 もうひとつ挟むステップがあります。自分のキーワードで型を埋めてみる、です。

レッスン3で集めたキーワードの中から1つ選んで、こんなふうにメモしてみてください。

  • 結論:この検索をしている人に、一番伝えたいことは?(一文で)
  • 理由:なぜそう言えるのか?(根拠を1〜2個)
  • 具体例:それを裏付ける事例や体験は?(1つでもOK)
  • まとめ:読んだ人に最後に持って帰ってほしいことは?

たとえば「美容室 インスタ 予約 つながらない」なら、

  • 結論:インスタの投稿が予約につながらない原因は、プロフィール導線にある
  • 理由:投稿を見た人がプロフィールに飛んでも、予約方法がわからないから離脱する
  • 具体例:プロフィールにリンクを1つ追加しただけで予約率が変わった話
  • まとめ:まず「プロフィール→予約」の導線を1ヶ所だけ直す

ざっくりでOK。この4行が埋まった時点で、記事の骨格はほぼ決まっています。 あとはこれを「見出し」に変換するだけです。

骨格を大見出しに変える

4行メモができたら、それを 大見出しに書き直し ます。 大見出しというのは、記事の中で一番大きな区切りになる見出しのことです(ブログのツールでは「見出し2」や「Heading 2」と呼ばれることもあります。名前は気にしなくてOK)。

「結論→理由→具体例→まとめ」の順番をそのまま見出しにしてしまえばいいだけ。

さっきの美容室の例なら:

  • 見出し①:インスタが予約につながらない原因は「プロフィール導線」
  • 見出し②:投稿を見た人は、どこで離脱しているのか
  • 見出し③:プロフィールにリンクを1つ追加した結果
  • 見出し④:まず直すのは1ヶ所だけ

これだけで、もう書く中身が頭に浮かんでくるはずです。 見出しは "建物の柱"。柱が決まれば、壁(本文)はあとから入れていくだけ。柱なしで壁を立てようとするから、書きながら倒れて立て直し……を繰り返すことになります。

大見出しは3〜4本が目安です。5本以上になったら、2本の記事に分けることを考えてください(詰め込みすぎはレッスン7で詳しくやります)。

慣れてきたら、見出しを書きながら 「この見出しだけで、読者は次の本文を読みたくなるか?」 も自分でチェックしてみてください。見出しが弱いと、本文が良くても読まれません。

一段落は2〜3文。読みやすさは構造で決まる

中身を書きはじめたあとも、ひとつコツを覚えておくと安心です。

一段落は、2〜3文以内に収める。

紙の本なら段落が長くてもいいのですが、Webでは違います。 スマホで読む人が大半なので、段落が5行を超えると 画面が文字で埋まって読む気が失せる んです。

なので、一段落2〜3文。 書き終わったら一度スマホで自分の記事を開いて、「あ、ここ密度高すぎ」と思ったところで段落を切る。これだけで読み続けてもらえる確率がぐっと上がります。

つばめメモ:いきなり書き出すと迷子になる

ぼくは飛び立つ前に、必ずどこを目指すかを確認する。風が強い日に "とりあえず飛ぶ" は、すごく危ない。

記事も同じ。 「とりあえず書きはじめてみる」は、ベテランがやるとカッコいいのですが、初心者がやると 8割が途中で力尽きます

最初は地味でも、見出しを先に紙に書く。これだけで完成率が3倍くらい変わります。 作家っぽい書き方を目指すより、完成して公開できる書き方 を選んでください。SEOは公開しないと始まりません。1本書ききって公開する、そのリズムが 複利SEO の土台になります。

今日のひとつ(ミニワーク)

レッスン4で選んだキーワードについて、まず4行メモ(結論・理由・具体例・まとめ)を埋めて、それを大見出し3つに変換して ください。

4行メモ → 見出し、の2ステップ。いきなり見出しを考えるより、ずっとラクに出てくるはずです。

今日のまとめ

  • 基本の型は「結論 → 理由 → 具体例 → まとめ」のひとつでいい
  • 型を自分のキーワードに当てはめて4行メモを作る → それを大見出しに変換する
  • 一段落は2〜3文以内。スマホで読みやすい密度にする
  • "完成して公開できる書き方" を選ぶ。芸術より完成

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レッスン6:クリックされるタイトルのコツ

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