ステージ2にようこそ。ここからは、いよいよ 記事を書く準備 に入ります。 最初のテーマは「検索意図」。ちょっとカタい言葉ですが、ぜんぜんむずかしくないので安心してください。
このレッスン4で覚えてほしいことはひとつだけ。 同じキーワードで検索しても、知りたいことは人によって違う ということです。これがわかると、書く記事の中身がぶれなくなります。
同じキーワードでも、人によって知りたいことは違う
たとえば「コーヒー」と1単語で検索した3人を想像してください。
- Aさん:朝のニュースで「コーヒーは健康にいい」と聞いた。本当か知りたい
- Bさん:近所にできた新しいカフェを探したい
- Cさん:自宅でハンドドリップを始めたい。豆の選び方が知りたい
3人とも同じ「コーヒー」と打っているのに、欲しい記事はぜんぶ違います。 だから、もしあなたが「コーヒー」というキーワードで記事を書こうとすると、3人のうち誰に応えるかを決めない限り、ぜったいに刺さらない記事 ができてしまいます。
これが「検索意図を考える」の正体です。 キーワードの裏にいる人の、本当に知りたい中身。これを一文で言えるようになるのが、今日のゴールです。
「知りたい」「やりたい」「行きたい」「買いたい」の4タイプ
検索意図は、おおまかに4つに分けて考えるとラクです。
- 「知りたい」型:仕組みや意味を知りたい 例:「コーヒーとは」「SEOとは」
- 「やりたい」型:自分で方法を実行したい 例:「コーヒー ハンドドリップ 方法」「SEO キーワード 選び方」
- 「行きたい」型:具体的な場所やサービスを探している 例:「コーヒー 渋谷 おすすめ」「税理士 名古屋 個人事業主」
- 「買いたい」型:もうすぐ買うつもりで比較している 例:「コーヒーミル 比較 おすすめ」「会計ソフト freee マネーフォワード 違い」
レッスン3で「お問い合わせにつながる言葉」を集めてもらったのは、この4つのうち「行きたい」「買いたい」型 に近い言葉です。 だから、これから書く記事は 「やりたい」「行きたい」「買いたい」に応える記事 がメインになっていきます。
検索意図を一文にする練習
ここで実際に手を動かしましょう。 レッスン3で集めた5つの言葉のうち、ひとつを選んでください。
そして次の文を、自分の言葉で埋めてみます。
「_______」と検索した人は、_______ が知りたい / やりたい / 行きたい / 買いたい。
たとえば「美容室 インスタ 予約 つながらない」なら、
「美容室 インスタ 予約 つながらない」と検索した人は、Instagramからの予約が増えない原因と、明日から試せる改善策 が知りたい。
これだけで、書くべき内容の方向が決まります。 そして書きはじめる前に、必ず その検索キーワードで Google を実際に検索してみてください。上位に出ている記事を3つ眺めるだけで、「ああ、この検索の人はこういうことを知りたいんだな」が肌でわかります。
つばめメモ:迷ったら "もし自分が検索したら"
ぼく、人間がよく検索する画面をのぞいてるけど、検索する人は急いでいるんだ。だから "わからない" って思った瞬間、すぐ別のサイトに飛んじゃう。
検索意図がブレた記事は、読者がスーッと去っていきます。 迷ったら、自分が検索する側になって考えてみてください。「もし自分がこの言葉を検索したら、何を期待する?」 これだけで7割の答えが出ます。
会議室で考え込むより、実際にスマホで検索してみるのが一番早い。3分でできます。
今日のひとつ(ミニワーク)
レッスン3で選んだキーワードの中から1つ選んで、「検索した人がいちばん知りたいこと」を一文で書いて みてください。
そしてそのキーワードで実際にGoogle検索して、上位3記事のタイトルを眺めてみる。 あなたの予想と上位記事は、合っていましたか?ズレていたら、ズレているほうがあなたの新発見です。
ここまでで「キーワード × 検索意図」のセットがいくつか手元に揃ってきました。これを 1本ずつ書いて積み上げていく流れは、つばめSEO のツールでも同じ考え方で支えています(必要になったらのぞいてみてください)。
今日のまとめ
- 同じキーワードでも、検索する人によって知りたいことは違う
- 検索意図は「知りたい」「やりたい」「行きたい」「買いたい」の4タイプ
- 書く前に必ず「検索した人がいちばん知りたいこと」を一文にする
- 実際にGoogleで検索して、上位記事を眺めるのが最速の答え合わせ
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