ステージ2記事を書いてみよう4

LESSON 04検索した人が「本当に知りたいこと」

同じキーワードでも、検索した人によって知りたい中身は違います。検索意図を一文で言い当てる練習を3分で。

あなたの巣

0 / 10

ステージ2にようこそ。ここからは、いよいよ 記事を書く準備 に入ります。 最初のテーマは「検索意図」。ちょっとカタい言葉ですが、ぜんぜんむずかしくないので安心してください。

このレッスン4で覚えてほしいことはひとつだけ。 同じキーワードで検索しても、知りたいことは人によって違う ということです。これがわかると、書く記事の中身がぶれなくなります。

同じキーワードでも、人によって知りたいことは違う

たとえば「コーヒー」と1単語で検索した3人を想像してください。

  • Aさん:朝のニュースで「コーヒーは健康にいい」と聞いた。本当か知りたい
  • Bさん:近所にできた新しいカフェを探したい
  • Cさん:自宅でハンドドリップを始めたい。豆の選び方が知りたい

3人とも同じ「コーヒー」と打っているのに、欲しい記事はぜんぶ違います。 だから、もしあなたが「コーヒー」というキーワードで記事を書こうとすると、3人のうち誰に応えるかを決めない限り、ぜったいに刺さらない記事 ができてしまいます。

これが「検索意図を考える」の正体です。 キーワードの裏にいる人の、本当に知りたい中身。これを一文で言えるようになるのが、今日のゴールです。

「知りたい」「やりたい」「行きたい」「買いたい」の4タイプ

検索意図は、おおまかに4つに分けて考えるとラクです。

  1. 「知りたい」型:仕組みや意味を知りたい 例:「コーヒーとは」「SEOとは」
  2. 「やりたい」型:自分で方法を実行したい 例:「コーヒー ハンドドリップ 方法」「SEO キーワード 選び方」
  3. 「行きたい」型:具体的な場所やサービスを探している 例:「コーヒー 渋谷 おすすめ」「税理士 名古屋 個人事業主」
  4. 「買いたい」型:もうすぐ買うつもりで比較している 例:「コーヒーミル 比較 おすすめ」「会計ソフト freee マネーフォワード 違い」

レッスン3で「お問い合わせにつながる言葉」を集めてもらったのは、この4つのうち「行きたい」「買いたい」型 に近い言葉です。 だから、これから書く記事は 「やりたい」「行きたい」「買いたい」に応える記事 がメインになっていきます。

検索意図を一文にする練習

ここで実際に手を動かしましょう。 レッスン3で集めた5つの言葉のうち、ひとつを選んでください。

そして次の文を、自分の言葉で埋めてみます。

「_______」と検索した人は、_______ が知りたい / やりたい / 行きたい / 買いたい。

たとえば「美容室 インスタ 予約 つながらない」なら、

「美容室 インスタ 予約 つながらない」と検索した人は、Instagramからの予約が増えない原因と、明日から試せる改善策 が知りたい。

これだけで、書くべき内容の方向が決まります。 そして書きはじめる前に、必ず その検索キーワードで Google を実際に検索してみてください。上位に出ている記事を3つ眺めるだけで、「ああ、この検索の人はこういうことを知りたいんだな」が肌でわかります。

つばめメモ:迷ったら "もし自分が検索したら"

ぼく、人間がよく検索する画面をのぞいてるけど、検索する人は急いでいるんだ。だから "わからない" って思った瞬間、すぐ別のサイトに飛んじゃう。

検索意図がブレた記事は、読者がスーッと去っていきます。 迷ったら、自分が検索する側になって考えてみてください。「もし自分がこの言葉を検索したら、何を期待する?」 これだけで7割の答えが出ます。

会議室で考え込むより、実際にスマホで検索してみるのが一番早い。3分でできます。

今日のひとつ(ミニワーク)

レッスン3で選んだキーワードの中から1つ選んで、「検索した人がいちばん知りたいこと」を一文で書いて みてください。

そしてそのキーワードで実際にGoogle検索して、上位3記事のタイトルを眺めてみる。 あなたの予想と上位記事は、合っていましたか?ズレていたら、ズレているほうがあなたの新発見です。

ここまでで「キーワード × 検索意図」のセットがいくつか手元に揃ってきました。これを 1本ずつ書いて積み上げていく流れは、つばめSEO のツールでも同じ考え方で支えています(必要になったらのぞいてみてください)。

今日のまとめ

  • 同じキーワードでも、検索する人によって知りたいことは違う
  • 検索意図は「知りたい」「やりたい」「行きたい」「買いたい」の4タイプ
  • 書く前に必ず「検索した人がいちばん知りたいこと」を一文にする
  • 実際にGoogleで検索して、上位記事を眺めるのが最速の答え合わせ

次のレッスンへ

レッスン5:記事のかんたんな組み立て方

あなたの巣:4 / 10 完了!

参考にした情報

REFERENCES

理論を読む

複利SEO:書いた記事を資産にする考え方

実践に進む

つばめSEO:記事テーマを自動で見つける

つばめ

ここまで読んでくれてありがとう。