ステージ1はじめの一歩3

LESSON 02「誰に届けるか」を先に決める

キーワードを選ぶ前にやることがあります。たったひとりの読者を、もう少しだけ描き出してみるレッスン。

あなたの巣

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レッスン1で「届けたい人をひとり思い浮かべる」というミニワークをやりました。 もう書き出せましたか?まだの方は、いま頭の中で「○○さん」と呼べる人をひとり用意してから読み進めてください。

このレッスン2では、その人をもう少しだけ具体的に描き出します。 「ペルソナ設計」と呼ばれることもありますが、むずかしい言葉は要りません。いま困っていることを3つ書く だけのワークです。

「マーケティング知識」がなくても、読者は描ける

ネットで「SEO ペルソナ」と検索すると、年齢・職業・年収・休日の過ごし方……と表が出てきて、けっこう疲れる情報が並んでいます。 最初からそこまで頑張らなくて大丈夫です。

このシリーズで描く読者像は、たった2行で十分です。

  • その人は何をしている人ですか?(職業や立場でOK)
  • その人はいま、何に困っていますか?(具体的な悩み)

たとえば「美容室を開いて3ヶ月、お客さまが思ったほど増えていないオーナー」。これだけで、もう書く言葉が決まりはじめます。年収も休日の過ごし方も、いまは要りません。

「困っていること」を3つ書き出す(コツ)

ここがこのレッスンの本番です。 その人がいま困っていることを 3つだけ 書き出してみてください。

コツは、次の2つ。

  1. 抽象的な言葉で書かない 「集客がうまくいかない」よりも、「Instagramを毎日投稿しているのに予約につながらない」のように、その人が実際にしている行動とセットで書く。
  2. その人が自分の口で言いそうな言葉で書く 「コンバージョン率が低い」ではなく「お問い合わせフォームを開いてくれるのに、最後の送信ボタンを押してくれない」と書く。

なぜこのコツが効くかというと、検索する人は 自分の言葉で検索する からです。 「コンバージョン率を改善する方法」と検索するのはマーケターだけ。あなたのお客さまは、もっと素直で具体的な言葉で検索しています。

困りごとの言葉が具体的になればなるほど、書く記事のタイトルも本文も、自然と決まっていきます。

その3つは、これから書く全記事の地図になる

書き出した3つの困りごとは、これから先のレッスンでずっと使います。

  • レッスン3(キーワード選び)では、この困りごとを 検索される言葉 に変換します
  • レッスン4(検索意図)では、その言葉の裏にある気持ちを読み取ります
  • レッスン5(記事構成)では、その気持ちに応える順番で記事を組み立てます

つまり、今日書いた3つは これから書くすべての記事の地図 になります。 だから、ちょっとだけ丁寧に書いてみてください。10分使う価値があります。

完璧じゃなくて大丈夫。書きながら「あ、もっとこっちかも」と思ったら、いつでも書き直していい。地図はあとから上書きできます。

つばめメモ:完璧じゃなくていい、書きながら直そう

ぼく、巣を作りはじめるとき、最初の枝はだいたい間違ってる。途中で「あ、こっちのほうが安定するな」って気づいて、組み直すんだ。

読者像も、最初から正解はありません。書きはじめてから「あれ、この人じゃないかも」と気づくこともよくあります。

それで全然OKです。「決めて、書いて、ズレに気づいたら直す」 のループを回せること自体が、SEOで成果を出す人の共通点です。最初の地図に時間をかけすぎて手が止まるより、ざっくり描いて歩き出してしまったほうが早く着きます。この「直しながら積み上げていく」発想は 複利SEO の根っこにある考え方でもあります。

今日のひとつ(ミニワーク)

あなたが届けたい人が「いま困っていること」を 3つ 書き出してください。

メモ帳でも、ノートでも、スマホのメモアプリでもOK。 書くときは「抽象的な言葉を避けて、その人の口から出そうな言葉で」だけ意識してください。

今日のまとめ

  • ペルソナは「何をしている人か」と「何に困っているか」の2行で十分
  • 困りごとは、その人が自分の言葉で言いそうな具体的な表現で書く
  • 書いた3つの困りごとが、これから書く全記事の地図になる
  • 完璧を目指さず、書きながら直していくループを回そう

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レッスン3:キーワードは検索数だけで選ばない

あなたの巣:2 / 10 完了!

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REFERENCES

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つばめ

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